論理学をつくる会 第2回

3.9 真理関数という考え方
3.10 日本語の「ならば」と論理学の「→」
3.11 コンパクト性定理
3.12 メタ言語と対象言語をめぐって

担当範囲は上の通り。コンパクト性定理の証明が難しくて死んだ……。ただそこを除けば他の部分は十分理解できたと思うので,次回以降も何とかやっていけそう。
次第にややこしくなってくるにつれて,やはり多人数でやるメリットというのは,自らの理解に対し他者の視線が注がれるという緊張感をもって自分で自分の内奥を観察・評価し,そののちに他者のチェックを受けることであると同時に,他者の理解・伝達の仕方から自分の中になかったものを補っていくことでもあると実感した。この緊張感が心地よい。
今回からレジュメをTeXで作ることに(前回はWord)。おそるおそる使い始めてみたけど,使うだけなら確かにHTMLみたいで簡単だ。綺麗にするのが難しい。
持ち時間の25分を大幅オーバー。今回は元々時間以内に終わらすのは難しかった(コンパクト性定理)気もするけど,それでも3.9-10で15分かかったのはもっと短縮できたはずなので次回以降はちゃんとする。


・次回に向けて
早めにレジュメを完成させる
jsarticle入れた!(というより解説サイトに従って意味も分からず入れてたけど使ってなかった)
レジュメを形式的にも内容的にも美しく。これだけで発表できるように。
時間の調整をしっかり。事前に練習しておこうかな。