第2回 駿台全国判定模試

英語

得点:173 / 200
偏差値:68.8
順位:173位 / 11722人

数学

得点: 126/ 200
偏差値:54.7
順位:2045位 / 6178人

国語

得点: 153/ 200
偏差値:59.3
順位:1858位 / 11688人

地理

得点: 55/ 100
偏差値:48.1
順位:626位 / 1081人

英数国歴1

得点: 562/ 800
偏差値:57.5
順位:1211位 / 5009人

判定

一橋 社会 前 C
筑波 社会 前 A
筑波 国際 後 A
北大 文  後 B
ICU  教養   B
慶応 環境情報 A
慶応 総合政策 A
上智 社会   B
(国立はマーク模試とのドッキングでも判定変わらず)


一橋社会前期
受験志望者中:76位 / 276人
総志望者中 :145位 / 440人

自己評価

夏休み明け最初の模試だったわけですがご覧の有様。
どれが酷いってレベルでも無い中で敢えて挙げるなら数学と地理が酷い訳ですが、夏休みをほぼ数学と地理だけに費やしていたことを考えるとさらに…。
個別に見ていくとまず英語は、文法・英作で平均程度しかとれてないのが酷い。基本例文300やり直そうと思う。総合問題と読解問題とリスニングは大体OK。
数学。4問中1完。三角関数が平均以下。他の2問は平均程度。勉強方法見直すべきかもしれない。
国語。落としてる原因の半分は小説でもう半分は古文なので、一橋だけ考えるならどうでもいいっちゃいいんだけどそうも言ってられませんね。これは駿台のテキストだけで済ませようと思う。
地理。地形図読解5/25点(平均16.1)。他が平均+α程度なのが救いか。でも平均じゃだめなんだよなー。地理論述は一般の問題集やってても大して意味が無いらしいので今は駿台のキーワードを覚えるような問題集と並行して中経の地理論述面白いほどをやってる。
配点的にもレベル的にもまず何とかしなければならないのは地理ですね。それが再確認出来たのがこの模試の意義と言えば意義なのかなー。
ちなみにこの次に受けた全国模試はこれ以上に終わっているので本当にどうしようもないですね。
来々週末に実戦あるのでそろそろ過去問にも取りかからなければなー。そっちで爆死したら本当に目も当てられないのでなんとか被害を最小限にとどめられるように今からでもやれるだけのことはやっておきたい。

余談

なんというか理性だか知性だかの限界がいい加減見えてきたので私立についても色々調べてる。大体受けるのは上の判定出てるところになりそうなんだけど、いまひとつ決めあぐねてる。
ICUは在校生やOBに話聞くと肯定的な評価しか返ってこないことだけ見ても本当に凄いし魅力的で、専攻を3つまで持てるというのも興味が分散している自分には合っていると思うのだけど、社会学教えられる人が准教授と助教授の2人しかいないっぽいのが不安。准教授がナショナリズム研究の人らしいのはいいとして、助教授の方がジェンダーと移民であまり興味を引かれないのがまた…。学部はそんなもんだと諦めて院に行くという手もあるらしいのでそれも視野に入れつつ。
SFCTwitterで通ってる人見てると楽しそうだし実際楽しいんだろうけど、シラバス見ると都市社会学とか社会調査法とか実学寄りのものはある一方で社会学っぽい社会学が無いっぽいので社会学やりに行くにはあまり向かなそう?
上智は福祉系と経営系が強いのがなー(あまり興味ない)、と思ってたけどシラバス見るとそんなでもない?…やっぱりメディア論(興味ある)が弱いのか中央大の教授を呼んでるのが微妙。自分のやりたいこととずれてるような気がする。

「非リアである」皆さん、疲れませんか。

どれだけ「非リア―である」かで争うのはもうやめませんか。

差異化ゲームは、単純に「差異」を生み出し、それを個性にするというステージを超えたように思える。そこにおいては差異によって、「つまり●●と違う」ということによってむしろ同質性を共有するという傾向がみられるだろう。勿論これは基本的な「差異化」というものには必然的に併存するものだ。●●と違う、は●●でない××と同じ、と換言することができるのだから。

差異化ゲームの疲弊感は、「●●でない」という形式への志向性へとわたしたちを導き、それによって「●●でない私たち」というくくりの中に自己の居場所をみつけた。
そしてそれが重圧の軽減された自己承認、ひいては「癒し」の形態として現れているといえるだろう。

http://yukoritan.blogspot.com/2010/01/blog-post.html

そもそも、「リア充」という言葉が対比的なものだった。使われる際にはいつも(俺/俺らとは違う)という響きが含まれていた。そこから「リア充―でない」という一体感を得て、癒しを得ていた。
しかしその構図が「非リア―である」という言葉が出てきた途端に引っ繰り返る。「リア充―でない」という差異化の先、「どれだけ非リア―である―か」という差異化が始まる。
この時から、「非リア―である」は「リア充―でない」よりも限定された(時にははみ出した?)概念となる。
「非リア―である」ことはとても簡単だ。「になる」必要さえなく、単に「である」だけでいい。そしてそれゆえに「―になる」オタクだとか大学生だとか無職だとかよりも自分のアイデンティティに密着しているように感じられる。だから「脱オタク」と違い、「脱非リア」という言葉が聞かれることはない。
「非リア」とは心が感じる空虚の表現であって、外から観察することは出来ない。だから、最も「非リア―である」のはそう感じている私であるということになる。非リアの集合は「私」しか含まない極めて限定されたものとなり、他の人々はすべて「非リア―でない」とされる。
その先は、それぞれの「非リア」を生きているそれぞれの人々が我こそ真の非リアと、永遠に終わることのない差異化の渦に巻き込まれることになる。


この差異化ゲームは、さまざまな人々がさまざまな心のありようを「非リア」の三文字に乗せて表現しようとすることから始まった。ここからとりあえず脱する道は少なくとも2つある。

  1. 「非リア」の意味を本来の「リア充でない」というだけのものにする。または「リア充でない」を使う。
  2. 「非リア」に代わる表現を自分で見つける。自分の心をより正確に表せる、オリジナルの表現を使うようにすれば、少なくとも「我こそ真の」という排他的な争いは止まる。

個人的には「リア充対非リア」という2分法の価値観から脱し活き活きとした言葉の世界に場を移す2がオススメですがお好きな方をどうぞ。
楽にいきましょう。

ネットブック購入メモ

iPhone4白を待つのはもう疲れたよ…。5月頭にiPhone3Gを壊して3ヶ月が過ぎ、いい加減ケータイ無し生活に嫌気がさしていた上に「先週は7月末って言ったけどやっぱり延期。今年中には出すよ!」というアバウトさ加減でついに我慢の限界を突破。
「でも今更黒買うのは嫌だし、かと言ってとてもガラケーには戻れないし…」と考えていたところ、自分の携帯の使い方ならネットブック+モバイルWifi+SkypeOutで代替出来るのではないかと思いついた。

携帯の機能とその代替案

・電話をかける
→◎SkypeOut:通話料安い
・電話を受ける
→△SkypeOut:予告無しで掛かってくると出られない可能性が高い(でもこれまで予告無しで緊急かつ重要な電話が掛かってきたことはないのでほぼ問題はない)
・メール
→○PCメール:PCメール拒否とかされてたらどうしようもないですが
Twitter
→○Twitterクライアント(PCよりiPhoneの方が操作性・見やすさの面で好み)


その他のデメリットとしては「電車で立ちながら使えない」「予備校の教室で開くのが恥ずい」「荷物になる」あたりかな。でもそれぞれ「諦めて本でも読む」「iPhone持ってた頃も教室ではほとんど触ってなかったし使わなくても平気」「せいぜい1kgちょいですし鞄十分でかいし参考書PDF化すればおつりが来るかも」という感じで解決・解消出来ると思う。

メリット

iPhoneよりPCの方が当然色々できる(なんとFlashも見られる!)
・重くてたまにしか開かないけどたまには使うので持ち歩いている参考書をPDF化して持ち物を軽く

具体的な計画

ネトブに求めること
・画面縦768px以上
・1.5kg以下
・5万円台以下、出来れば4万円台
YoutubeのHDムービーが難なく見られる程度のスペック
・カタログでバッテリ最低6時間以上、なるべく7時間はほしい
トラックパッドとキーボードのそれなりの使いやすさ


今のところ考えているのがAcer Aspire one 752。上で求める条件を厳しい方まで十分満たしている。キーボードはきちんと試してなかったけどそこまで酷くはなかったと思う。でも帰ってからチェックした2chではたわむとか書いてあったのでもう一回確認する必要はある。
後継の753はデザインとキーボードとグラボ改善の一方CPUのクロック落ちて1万円ほど高いので微妙感漂う。
DELLは問い合わせたところ現在バッテリ3時間のモデルしかないようなので全く駄目。HPはそこまで安くないので除外。

試算

価格は全て近所のヨドバシ

WiMax Wifiの場合

・PC
54800-5480[ポイント]-5000[WiMax Wifi抱き合わせ割引]=\44320
・通信料(1年間)
\3780/月*12=\45360
1年/2年縛り無しなのがいい。通信料安い。別途Wifiルーター\4800円だけど、名刺くれた担当の人が今週末に無料キャンペーンやると教えてくれたので平日でもお願いすればタダになるかも。通信状態さえ良ければここにしたい。
WifiではなくUSBの通信カードにすれば抱き合わせ割引が\7000円になって常時端末\1らしいけど、PCの電池食わせたくないので多分買わない。

イーモバイル ポケットWifi(にねん特割)の場合

・PC
54800-5480[ポイント]=\49320
・通信料(1年間)
4280/月*12=\51360
ルーター代\9800で2年縛りの解約金が\9975なので実質ルーター代\19775と思っていい。ほかのプランだと抱き合わせ割引などもあるけど1年間だけ使う前提ならこれが最安。しかしWiMaxに比べると高い。


\54800は黒の価格で、白は現品限り展示品\45800だったのでそっちにすると\9000安くなる。白微妙だなーと思ってたけど黒は指紋が浮くらしいし値段の差を考えると白でいいかもしれない。


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とりあえずはWiMaxイーモバイルの電波状況を試してみてから。ユーザーがWiMax通信の可不可を報告し合ってるサイトによると家の近所から予備校までの間では1Mbps以上出てるようだから先行きは明るい。
2ch価格.comで何度も「黒は指紋が…」というのを見るにつけ白が欲しくなってきたので明日にでも前金払えたら払っておこうかな。WiMaxにするかイーモバにするか決めるまでに売れると困る。

論理学をつくる会(論理学勉強会)を終えて

5月から月2回ペースでやっていた論理学の勉強会を先週の土曜日に終えた。それほど明確な――あるいは短期的な――目的を持って論理学を始めたわけではなかったけれど、それでも全てやり終えた今では自信を持ってやって良かったと言える。


勉強会は輪講形式で、5人がそれぞれ担当箇所を講義するというものだった。使用したテキスト『論理学をつくる』はA4で400ページを超えるかなり大きな本。そのタイトルの通り、自分たちが普段使っている「論理」が「論理学」になるようにこつこつ積み上げていくスタイルで書かれていて、初学者でも取り組みやすかった。


この勉強会を通して得られた一番大きなものは、得体の知れないものと戦う方法じゃないかと思う。初めて論理学を学び、初めてレジュメを作り、これまた初めて1対多人数の講義をした。それらをこなしている内に段々と「要領」が掴めてくる感覚があった。それは今まで知ることの無かった感覚で、これからもずっと自分の中に残る感覚=センスなんだろうと思う。例えばTeXが使えるようになったなど個別的な進歩は、これと比べれば大したことじゃない。
他の科目ではなく「論理学」を学んだメリットといえば、論理が決して無味乾燥なものじゃなく、その裏には多くの哲学的・思想的な選択が潜んでいるのを知れたことがある。論理学の中には色々な立場があるけど、それは突き詰めれば「論理的とはどういうことか?」という問いへの答えの差違から生まれるものだろうと思う。そう考えると、日常で論理を用いるということは自分の立場の表明に他ならないと分かる。
また、偶然読んだウィトゲンシュタイン――論理学をベースにした哲学を展開した哲学者――の思想と学習内容がリンクしたのも面白かった。勉強会で得た知識をウィトゲンシュタインの理解に活かし、また逆にウィトゲンシュタインの少し変わった論理学から自分がやっている論理学を見つめ直すことも出来た。今読んでいる科学哲学の本でもこの勉強会で扱われたことの一つである「実在論」について書いてあるようだし、あちらこちらで学んだことが顔を出すのは論理学の懐の深さを示してるような気がする。


反して課題はと言えば、なかなかテキスト消化→レジュメに出力というペースが掴めなくて、特に予備校の授業期間中は結構しんどい思いをしたことがある。これは数をこなしていくしかないだろうなー。実際終盤はまあまあ何とかなっていたように思う。


来年大学に入ってからも、どういうカタチであれ論理学は続けようと思っている。4年の内に不完全性定理を理解するという野望を胸に抱きながら。新たに勉強会を立ち上げるにせよ既存のものに参加するにせよ自習するにせよ、この勉強会の経験はきっと活かされるだろうと思う。
その前にもまずは受験を乗り越えなきゃならない!この経験を受験勉強にも活かせていけたらな―と思っているけど流石に欲張りすぎかな。

夏休みの予定(改)

明日から夏休みなので改めて。教科内での順番はなんとなく優先度と対応。
教科の優先度は,地理≧数学>>生物>>>>物理≧国語>>>>英語。うっかりしてると数学ばっかりやって地理を忘れそうなので注意したいですね。
前半は地理数学生物+その他の教科も含めた前期テキストの復習を中心に,後半は同様に地理数学を中心に据えながらその他の教科もちょくちょくつまむ,という感じかな。とにかく地理数学は夏の間にある程度まで持って行かないと後期に詰むので最最優先。


どうでもいいですけど先のことを考えてるとiPhone4(白)が待ち遠しくて仕方なくなりますね。本当にどうでもいい!

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第1回 駿台全国模試

英語

得点:130 / 200
偏差値:66.1
順位:1033位 / 16785人

数学

得点: 132/ 200
偏差値:76.5
順位:110位 / 12559人

国語

得点: 117/ 200
偏差値:69.9
順位:341位 / 16779人

日本史

得点: 20/ 100
偏差値:44.3
順位:5081位 / 7850人

英数国歴1

得点: 419/ 800
偏差値:63.3
順位:1148位 / 11246人

判定

一橋 社会 前 B
一橋 社会 後 B
一橋 経済 後 A
ICU  教養   A
早大 社会科学 A
早大 文化構想 A
立教 社会   A


一橋社会前期
受験志望者中:48位 / 437人
総志望者中 :127位 / 776人

自己評価

アルファベットだけ見れば前回(判定模試)の汚名を返上したと言えるかもしれない。
だけど数学が明らかに出来過ぎ。実力的には行って偏差値60台が妥当だと思う。恐らくはたまたま問題との相性が良かっただけなので,次回以降はこんな偏差値を取ることは出来ないだろう。ちなみにかなり正答率が低かったらしい24点の問題に胡乱な解法で挑んで一応満点を貰えて,それが偏差値インフレのひとつの原因なのだけど,どうも不安なので明日講師に訊いてみる予定。
もう一つの判定を押し上げた原因は日本史の平均点の低さ。平均が26.9点だったので,20点しか取れてなくても偏差値44がもらえる。皆があまりに点取れなさすぎたお陰で助けられた格好。まあこの模試を受けた直後に地理に切り替えたのでこれからには関係のない話ではある。
英語と国語,特に英語は思ったよりも取れていなかったけれど,これらに関してはまだ半年あると考えればそこまで深刻になる必要はないかな,と思う。
とりあえず復習をしっかりやる。